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久米島からのレポート

久米島からのレポート

 
2006年06月06日(火)
こうして、3日間の銭田漁港内でのイルカ騒動は、
最高の解決法で終了することができました。


このような終結を迎えることができたのは、
何よりも美ら島水族館の東さんからの的確なアドバイスと、
久米島ダイビング協会の会長や関わりを持ってくれた人々の
協力がなければ絶対にありえませんでした。

本当に多くの必然と偶然が
微妙なタイミングで幸いしたと思います。

多くの見学者が昼も夜も見守ってくれたことで、
イルカの安全が確保されました。
これは、報道してくれたことが幸いしました。

イルカを心配して一緒に泳いだことで、
信頼感が生まれ沖まで誘導することができたのも、
リスクの高い捕獲に比べイルカにとって幸いでした。

別な見方をすれば、
勇み足だと思われる引率したダイバー達の行動も
海で働くという経験がなければ、できなかったことだと思います。

そして、意外だったのは子供たちのパワーをイルカが嫌がったこと
でした。(本来は、音を出して追い出さなければいけないので。)

これ以上長くいると餌を与えたり情が移ったりすることで、
妙に懐いてしまい、自然に帰すタイミングを失ってしまいます。

それが、子供達のパワーにイルカが疲れ、逃げ出したくなったところに、
朝からずっと寄り添ってくれたダイバーに助けを求めるかのように
港の外へついていったのではないかと思います。

泳いで連れ出してくれたことは、なんと言っても功労者です。
本当にご苦労様でした。イルカもきっと感謝していると思います。

最後に、工事現場でもあり、漁港という場所で様々な方が訪れ
怪我も無く無事に解決できたことを感謝し、
久米島安全対策協力会ダイバーの皆さんや、
漁民の皆さん、工事関係者の方々や温かく見守ってくださった
地域住民や観光客の皆様に、厚くお礼申し上げます。



3日間に亘る様々な人々のつながる想い『イルカを助けてあげたい』
という気持ちが今回実ったことが、久米島町自然公園監視員としての、
何よりの喜ばしい成果となりました。
御心配頂いた皆様、本当にありがとうございました。

              

本ページ「久米島からのレポート」掲載情報の著作権は、佐藤 直美氏に帰属します。
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しまんちゅレポーター

佐藤 直美
著者:佐藤 直美
久米島ホタルの会
事務局代表
◆久米島ホタルガイド
◆久米島ホタルの会
◆ホタルの国から

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