今月の14日、琉球大学風樹館の佐々木さんと名和さんに
久米島で観察会を開いてもらいました。
佐々木健志さんはクモの先生、名和純さんは貝の先生。
朝は、佐々木さんを中心にザルを使って土壌動物をより分け
虫メガネや実体顕微鏡を使って観察しました。
オレンジ色のダニやアワフキムシの正体に歓声が上がり
カタツムリの食べ後を夢中で追いかけます。
一見何にもいないように見慣れた森の中が、二人の講師がいるだけで、
ワクワク森に変わって行きます。
お母さんのお供に来ていた女の子は、
終了時には、お母さんを引っ張ってきのこ探しに夢中でした。
干潟の魅力は、もっと強烈!
足元に広がる無数の小さな穴が生きものの気配を教えてくれます。
結構見つかるリュウキュウアサリの貝殻に、「ここは、いい環境です。」
と、断言する名和さんに「どうして?」と聞くと生育環境である海草藻場の
自然度を評価するための指標種になっていて、たとえ殻だけしか
見つからなくても、貝が2枚ちゃんとくっついているということは、
この場所に生きた貝がいる証拠になるからということです。