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阿嘉島からのレポート

阿嘉島からのレポート

阿嘉の海、そして世界の海にはまっている。
 
2009年11月02日(月)
昨晩NHKの天気予報を見てたら
大陸から張り出す高気圧に
冬将軍の顔が出てきた。

ん〜久しぶりに登場したけど
もうちょっと威厳のある顔にしたら良いのに。
どこかやさしそうで好感持てるのか?

そんな冬将軍の影響で
こちらも大荒れの天気に
船は高速船もフェリーも全便欠航。
明日も波5m〜4mという予報なので
全便欠航が予想される。
帰れなくて喜んでる人も若干いますが。。。

気温も22度と言っているけど
これだけ吹いていると体感は20度以下で
船に上がったら・・・チョ〜寒いし、
急いで港に帰るのでした。。。

そんな天気でも
エビやカニ、回遊魚やオドリハゼを
たっぷりと堪能したのだ。



砂地でピョンピョン跳ねる小さな魚をご存じか?
跳ねては隠れ、また跳ねては隠れるので
その姿かたちは見たことない人もいるはず。

それが写真のトビギンポ。
12〜15mmくらいで細長い。
これがあっちこっちへ跳ねては隠れる。

目がいつも落ち着かなくて
キョロキョロしていて
ビッグバードの人形みたいで
とても可愛いね。

 
2009年11月04日(水)

オヤジは風邪っぴき。
喉の痛みから始まって
鼻詰まりと微熱・・・愚息とまるっきり同じ症状だ。
しかし、一瞬でも38度を越えたので
診療所へ深夜診療へ行く。
お寛ぎのところ申し訳なかったけど
「ハッキリ」させないと「ダメ」らしい。。。

一晩寝て平熱近くに戻ったけど
まだちょっとダルい。
松井の試合は5日だったかしら?

あの寒波にツイテいけなかった・・・



最近の海水温上昇に伴って
通年見られうようになったシコクスズメダイ。
幼魚のうちは鰭の先やらがブルーで
美しかったりします。

シコク→四国なんだろね。
スズメダイには地名が多く使われていたりします。
沖縄もあって、フィリッピン、長崎・・・
イシガキってのも石垣なんだろうか?

 
2009年11月10日(火)

具合のよい天気は続かんもんで
明日は前線の通過によって
波が2m〜4mになる。
明後日が4m〜2.5mなので
明後日は船の運航が微妙だね。

昨日は久場地という島のサンゴを堪能し
午前中はヤカビ島の先端で
弱流の中、ヤギとトサカの通路を楽しんだ。

午後からは鼓膜に負担の軽い
ニシハマの浅場へ。。。
緑色で産毛の生えたカミソリウオがいた。

最後にトウアカを見に行ったら
卵がいっぱいあった。。。
みんなで囲んで良く見たら
♂も♀も産卵管(♂は放精管?)が出っぱなし。

さまに今、産んでる状況に出くわしたってことだ。
♀が産みつけると♂がすぐに来て精子をかける。
(ような仕草をする。・・・見えないからね)
おぉ、ちょ〜ラッキーなオケアノス。



こんな営みな時
いつもの暴力的な威嚇はなくて
一所懸命に産んでました。

命をつなぐ・・・感動します。

 
2009年11月12日(木)
大陸から1040超えの高気圧が
張り出してきて通り過ぎて行く。
時に前線を伴っているが
阿嘉島には全然雨は降らない。

でも風はビュービュー吹いて
時化ていく。。。これがいつも週末だ!

ばかやろ〜!



先日久場地という島で見つけた
イソギンチャクモドキカクレエビ。

頭胸甲の模様が違うことと
やけに白いこと
ハサミ脚がやや長いことから
「ヤクシマカクレエビ」かと思った。。。。が。。。

屋久島のしげるくんの写真と見比べてみたけど
やっぱりイソギンチャクモドキカクレエビのようです。

ん〜道のりは遠いなぁ〜。

 
2009年11月14日(土)

晴れた気持ちの良い朝だったけど
未明から吹いた風のお陰で
波は4mnなりQZは全便欠航した。

海も強烈な時化で
熱烈なリクエストにより
海底砂漠に行ったけど
北からのウネリが相当凄くて
アンカーを3本も入れて潜りました。

水中は快適に過ごせて
ヤシャハゼもネジリもちゃんと撮影出来た。

が・・・・他の店のお客さんが
ガイドされた後なのに
ガーデンイールの巣穴真上に何名も乗っていて
その光景をガイドも見てるのに注意しないし
見てて呆れ返ってしまった。
普段やたらとカンカン五月蝿いくせに。

お作法はちゃんと教えないといけませんよ。

明日からはやや弱まり
晴れるけど気温が24度程度らしい。。。
ん〜・・・寒いなぁ〜。

ま、張り切って潜りましょうか。



午後の2本目に潜った
アダン下で見つけたヤリカタギの赤ちゃん。

こんな11月にも現れるんだね。

可愛いねぇ〜。

 
2009年11月17日(火)

朝から風が強くて
やっぱり全便欠航になった。
みんな那覇に行ってて良かったです。

明日も全便欠航かな〜。

子供たちも新型インフルの流行りで学校閉鎖。
・・・といっても全校で20数名足らずなので
閉鎖になるには訳ないのだ。
で、外出自粛中で外に出れないから
フラストレーション満タン状態。
しかし、宿題やらんといかんので机の前から
動けないのでした。(笑)

その隙にオヤジは家で録りためた映画鑑賞。

「光の6つのしるし」と「ダーウィン・アワード」の2本。

「光・・・」原作は英国の伝統あるファンタジーらしいが
米国がハリポタのパクリのような映画にしてしまった。
竜也と見るには良い感じ。

「ダーウィン・・・」ウィノナ・ライダーが好きなので
何気に見たけど、とってもおもしろかった。
おバカ映画ではあるけど、よく出来た秀作でした。

ひとりTVの前で
ボケッとしてたら
もう薄暗くなってきて

雨も降ってるし・・・。

さっき昼ごはん食べたのに
あらら、もう晩ごはん。



ヨゴレヘビギンポ。

目がクリっとして
可愛いよねぇ。

婚姻色は別種としか思えない
色合いになる。 図鑑参照(笑)

 
2009年11月19日(木)

船も全便通常運航

学校も通常登校

旧港の工事も終了

そしてオヤジは明日から海へ出る。

めでたし、めでたし。



もうすぐウミウシの季節だね。
写真はレモンウミウシの交接シーン。
なにが一体どうなってて
あれがこうなって・・・よく判らんけど
ちゃんと接しております。

この子は通年見られるようになった気がするなぁ〜
黄色いカイメンを召し上がるらしいす。

触るとカチカチになって
1時間経っても戻らないので

おさわりは厳禁です。

 
2009年11月22日(日)

だいたい海の色が全然違うし
暖かいので体がとても楽。

気分が良いので鼻歌も出てきて
なんでも楽しむ余裕が出てくる。

やっぱり晴れて暖かいのが良いね。

海は少々荒れてるけど
アマB〜アダン下〜東牛の3本でした。

久しぶりの黄色いタカノハ
ダテsp1-3がやたらいて
ダテsp1-4もいたけど
クサが全然いなかったなぁ〜。

アダン下は新しいルールでやっていて
いつもの浅場はボート侵入禁止になったから
安心してオジロやミナミイソの撮影ができます。

あがり牛は相変わらず魚が多くて良かった。
四筋は健在で例のキモカワイイのはまたピンボケじゃった。

今夜遅くに風が回って
天気が崩れて雷雨になるかも・・・。
明日も頑張ります。



アオギハゼの写真です。

ちょっとした暗がりには
必ずと言っていいほど生息している。
いざ撮ろうとすると
徐々に穴の奥へ移動して行き
気がつけば手の届かないところへ。

しかも、大きな♂ったら
逃げ足一番だし
撮り難いったらありゃしない。

なぜかこの日の前浜のアオギは
逃げなかった。。。
おまけに婚姻色を出しっぱなし。

こんなこともあるんだねぇ〜

 
2009年11月25日(水)

お客さんがいなくなると
太陽が顔を出し
風が弱まり暖かくなる。。。

毎度のことだが
まったく癪に障る。

27日は阿嘉小中学校の学習発表会だけど
水中ロケハンと差し込み映像の撮影があって
行けそうにないので
今日リハーサルを見学しに行った。

意見発表や英語劇、創作ソーラン節や
自主制作映画、合奏と合唱
みんな一所懸命で
どれも楽しいものばかりでした。



やっとのことで撮れた
アザミサンゴカクレエビ。

なんかね、アザミサンゴはたくさんあるんだけど
エビが生息するものはある条件がある。
この条件にあったアザミサンゴがケラマは少ないのだ。

もう少し探して見たいけど
中々ないのでした。

同じような条件のアザミサンゴには
チンヨウジというこれまた撮れない魚がいますが
このエビのカラーリングと全く同じなのです。

不思議がいっぱいだね。

 
2009年11月26日(木)

東風が心地よい本日は
TV撮影の水中ロケハン。

天気も良いし
波もあまりないし
他のボートもほとんどいないので
とっても楽しいロケハンでした。

子供たちが3年前に移植したサンゴを
見に行ってみたら
20cmを越えてる個体がゾロゾロあって
全部で22個体のサンゴを数えた。
いくつ植えたかは定かでないけど
かつて名前が書いてあったタグもちゃんとあります。

ちょっとした感動です。

サンゴ産卵だと言って
あれだけの数のダイバーが・・・初心者もいるし
入ってるのに、ちゃんと残ってるなんて

奇跡に近い!



これは2007年10月に
みんなで植えた時の写真。
4〜5cmの可愛いサンゴでした。

これが2年後の2009年11月では





3倍以上に成長しています。

サンゴの育つ海が
保たれている証拠だね。

来年の産卵が楽しみだわぁ〜。

 
2009年11月30日(月)
天気は良くは無いが悪くもない。
風が北なので気温が低いから
とっても寒い。

うちなぁ〜は
「暑くってしょうがねぇ〜」ってのを
「暑さよぉ〜」の一言で言い表したりするので
この場合、「寒さよぉ〜」でいいのだ。

「だからよぉ〜」と共に
便利な使い方です。

さて、本日は
サクバル〜さばく〜アダン北の3本。

大きくなったハナゴンベやクロオビスズメダイ
全然引っ込まないヤシャとネジリ
ツキノワイトヒキにカメンタマガシラなど
実に様々な生物のガイドをすることが出来ました。

楽しかったけど

本当に寒い。




キリンミノカサゴの胸鰭。

この仲間はみな胸鰭が特徴的で
種の識別にも役立っている。
そして鰭の棘には猛毒。

小さな子供でも大人と同じくらいの
毒があるらしいので
小さくて、美しいからと言って
安心してはいけません。

食したら
美味しそうだけどねぇ〜

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