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阿嘉島からのレポート

阿嘉島からのレポート

阿嘉の海、そして世界の海にはまっている。
 
2009年07月01日(水)
沖縄は毎日30度を超え連日の夏日。

子供達も水泳教室など
やったりして
夏本番となってきました。

水平線に見える雲は
みな入道雲で・・・夏の雲。
アジサシたちが海面ギリギリを
気持ち良さげに飛び交います。

明るい砂地で仰向けになり
水面を見上げると
こんな景色が見られる。







海の中から見る  空。


そんな中
砂地からはえている海草のウミヒルモ。

を止まり木のようにしている
毛だらけのエビ

シムランス。。。



毛だらけなのに
「志村んす」がまだまだ活躍しています。

 
2009年07月03日(金)

なんだか予報と違って降らないね〜
なんて言ってたら、夜激しい雷雨に。
あまりにの激しい雨音で
オケラはな〜にも聞こえなくなった。

朝、海はだいぶ静かになったので
1本目にサクバルへ行ってみた。
水深10mで水温が26度になり
25m過ぎたら25度になっちゃった。

さぶっ。

3本目に行く前、激しい雷が遠方で連続的に鳴り響く。
運よくニシハマのブイが空いていたのだが
ボートに上がったら寒いのなんのって
逃げるように帰ってきました。

で、久しぶりの温水シャワー。
温まったね〜。
普段は暑すぎて(水もぬるいし)水シャワーです。

明日はちょっとマシになってくださいな。



ケラマ海域でも稀な部類に入る
アミチョウチョウウオ。

2か所のポイントでしか見たことがない。

どちらも番いで行動していて
見る度にアミだったか?アミメ?か
いやっ、アミで合ってるはず。。。

などと頭の中で考えてしまう。

ボケっと見ていると近くで見れるけど
撮ろうとすると、一定の距離を常に保ち
なかなか真横からは撮らせてくれない。

ちょっとレモンチョウにも似てるよね。

近頃のガイドはチョウチョウウオが
ガイド出来るんだろうか?

心配することでもないか。。。


 
2009年07月04日(土)
丁度お客さんもきれたので
夫婦で座間味に落語を聞きに行った。

落語は古今亭志ん馬師匠で
古典「子ほめ」でした。
久し振りに聞く落語。
やっぱり噺家さんの顔を見ながらの方が
何倍も楽しいだね〜。いっつも飛行機の中だし。(笑)

他に鏡味仙志郎師匠の太神楽と
少年院や刑務所の慰問を
20年以上やっている桂才賀師匠の講演
「子供を叱れない大人たちへ」。

まったくもって身につまされる話でした。

こんなのがわざわざ出かけなくても
あっちからやって来て見れる。しかも無料。
田舎の離島の数少ない良いところです。



星空ワラエビのペア。

手前がメスで
向こうがオスです。

メスの腹は卵でいっぱいでした。

また甲殻類になってるね。(笑)

 
2009年07月05日(日)
こういう島にはいろいろな慈善事業がやってくる。
昨日の落語や太神楽や経済講演、IT事業推進・・・
大体、県や村役場、商工会などが主体で
催しています。

それとは別に
個人的にやって来て
「こんなことがしたい」とか
「子供たちにみせたい」とかで
科学実験などもやってくる。

で、昨日の午後と今日午前に
カポエイラっちゅ〜のがやってきた。
愛娘と愚息も行ってくると張り切っている。

丁度、午後のダイビングがキャンセルになったので
どれどれ・・・と物見遊山で出かけてみた。

ところでカポエイラって知ってますか?
何でもブラジルの古武術で
黒人奴隷が白人にばれない様に
武術練習をするためダンス的にしたものらしい。

10名くらいの団体で子供達に教えてくれていました。
何種類かの打楽器と歌声で
楽しそうに踊っていました。。。

カポエイラ・・・初めて知りました。



カポエイラって名が合いそうな
エリグロギンポ。

ちょっと恥ずかしがって
隠れてしまっていますが
首のあたりが青く帯状になってます。
これがこの子の婚姻色。

どのポイントでも見られるので
今度よく見てみてね。

 
2009年07月06日(月)

太平洋高気圧に徐々に覆い尽くされ
風も弱まり、海も静か。
いわゆる快晴べた凪になってまいりました。

今週来島する常連さんは
去年台風にやられ2日間で去ることに・・・。
今年は全日楽しんでもらえそうで安心。

お客さんが体調不十分なので
朝は調査も兼ねて1番近いポイントへ。。。

アツクチygはまだのようです。

なんか調子ヨサゲなのでサクバルの鼻へ。
今日は体調良いのかしら?
お昼を挟んで3本目はクバ島のトンネル。
暗がりでオヤジ2名がネチネチしてました。

明日はどこへ行こうっかな〜。



小さなサンゴに身を寄せる
ニセネッタイスズメダイの幼魚。

ニセなんて付くけど
ネッタイスズメダイよりも美しいと思っています。

大好きなスズメダイのひとつ。
 
2009年07月07日(火)

連日の快晴で
透明度もグングン上がってきた。
お客さんもちょっと増えて
船上も楽しそうなので
オヤジもウキウキである。

これで若いおねぇちゃんでもいれば
さらにウキウキ間違いなし。

前浜でオドリハゼとの一騎討ちに敗れ
ブツブツで気分を立て直し
3本目の浅瀬の藻場にて
「アオサハギのちょ〜幼魚でもいればいいなぁ〜」

なんて願いながらウロウロし
ナガレモエビspを3匹並べてみたり
ヘンテコなカニを泳がせてみたりしてたら

・・・見つけちゃいますた。
5mmにも満たない小さな小さなアオサハギ。
願えば神は降りてくるもんだね。

そういえば、今日は七夕だった。



旧式のコンデジではこれが精一杯です。

 
2009年07月08日(水)

本日も快晴べた凪な阿嘉。

1本目に見たタツウミヤッコは



ひげだらけ。

2本目は
光だらけ。



インターバルでは
マンタが3枚出現し
水面は人だらけ


3本目は亀だらけ。



ついでに2〜3本目では
アオサンゴおよびツツウミヅタの幼生だらけ。。。

あぁ、夏だ〜。



*おしらせ

7月11日(土)8:00〜9:30

朝日放送系「旅・サラダ」にて阿嘉島前浜より生中継。
”シーカヤックと海の幸”というコーナー。

海からの映像でオケアノス号を出しています。
三線演奏で夏菜と竜也が出演予定。
アップで抜かれるかも。。。

必見です!

 
2009年07月09日(木)
昨日までの快晴ベタ凪な日々は
本日崩れてしまいました。

未明からの強風と
激しい通り雨の連続。

ハンタの崎は台風並みのウネリ。

生中継の前浜は濁り出し
ウネリも入ってきた。。。

(T_T)/~~~これじゃ船が入れません!

どうなる!
旅サラダ・・・・。




アップでみると
怖いね。

 
2009年07月12日(日)
全然止まぬ南東および南西風。
一時弱くなっただけで
またまた吹いて来た。

台風5号もできたけど
明日には熱低に変わりそうだ。

でもフィリピンにある熱低は
ズンズンと台湾の下まで上がって来そうである。
お陰でハンタの崎はまたもや凄いウネリ。
お陰で浅瀬はニゴニゴ。
ついでに潮も激しいので
ポイントの選定にとても悩むです。

これっていつまで続く?



ちょっと薄暗そうな亀裂っぽいところに
アオサンゴがあったら・・・この子がいるかも。

体の横に並んだ黒斑点が印象的な
ゴイシギンポの幼魚。

目がかわいいよねぇ〜。

 
2009年07月13日(月)
ちっとも止まない強風に翻弄され
ポイントもニシハマやアダン下など
同じところへ集中しがち。

風が強いのでアンカー打ちなど大変である。

アザハタ目指すが・・・アマB。
もう一回アザハタ目指したけど・・・アダン下。
3本目はヤカビ島のトンネルの上を
80分近く探索しちゃっいました。

いろんなスズメダイのチビちゃんがいたね。
潜りすぎて下唇の裏がザラザラである。



ルリホシスズメダイの幼魚。
体長は約12mmほどで
サンゴの中からの出入りは
かなりなハイスピード。

これが精一杯。

 
2009年07月14日(火)
やっぱり閏年で5月が2回あると
夏になるのが遅いかも・・・
きょうやっとのことで見つけた。
「俺の夏」ことインドカエルウオygイエロー。
着床仕立てのようで
下半身が透明でした。

俺のカメラはレンズ前に激しい水滴!
撮影はできませんでした。
代わりに・・・きっとうにさんが撮れてます。

参考までに去年のブログから
「おれの夏は」
7/3にはインドカエルイエローが出ていました。


朝一で「遅れ気味だしアザハタ無理っぽい」
行ってみたら、空いてた。

バイレットバクサーが2匹も丸出しで
アオサハギygも見つけた。(こんな水深にもいるんだね)

明日からは風も弱まってくるし
クバ島などの外洋に面した岩礁にも行ける。
何といっても、キャプテンうにの登場だ。

がんばってね〜。



向かって右側のがメスで
別カットのは卵を抱えていました。

この根で育ってバイオレットだらけになれば
面白いのにね。


先日見つけた
笑いホヤの傑作!

題して「一家団らん」。


 
2009年07月15日(水)

すっかり弱くなった風と波。
予告通り船長はウニさんにやってもらった。
やや緊張気味に出航し
奥武島やクバ島のポイントへの移動
阿嘉漁港に入港し、接岸。

40点・・・かな。(笑)

明日も頑張ってください。

朝の船出しと係留もやろうね。

ところで
以前「ハウチュ」の設置といって楽しんでいたのを
覚えていますか?  「ハウチュ設置」

あれからちょこちょこと見てんですけど
ちっとも目的のモノが入らなかったので
失敗かな?でも閏年だし旧6月まで待たんとな〜。

などと思っていた。

で、今日設置場所の近くへ行ったので
確認だけしに行ってみたら・・・

3つのハウチュのうちの1つに
黄色い小さな魚が2匹!
わぉ!!やった〜
でも・・・背中が白くない・・・ミジンベニだ。
ケラマでは始めてみるぞ。

ん〜、やや成功だね。

家に帰って
適当に撮った写真をよ〜く見たら
目から放射線状に線が見えた。。。
ありゃま、イレズミミジンベニハゼじゃないの?

すげ〜、ケラマ初記録かも。
勿論オケ初記録。

願いって叶うものである。

今度ちゃんと撮って来ますです。



リクエストにはビシっと応える
オケアノスのオヤジ。

カシワハナダイの80%婚姻色です。

 
2009年07月16日(木)

きのうハウチュを今日もやろう。
ということになり
ウニ、オギノ、オヤジの3名は向かいました。

昨日コンデジで証拠写真は撮影済みなので
順番に撮って行こうと段取りを決めます。

ずんずんと進んで
きのうのハウチュの前。
いましたいました。。。イレズミミジンのペア。

オヤジは暇なので
他の瓶をきれいに掃除したり
物色していたところ
順番が回ってきたので10カットほど撮影。

終わるとオギノがしきりに呼びます。
行ってみると・・・さっき掃除した瓶を指すので
良く見たら・・・ナカモトくんがいますた!
しかもペアです。

なんということでしょう!
イレズミミジンにナカモト。

神様ありがとう。



すでに別カットが
HP表紙を飾っております。

かわいいねぇ〜。

たくさんのコメント拍手を
お願いします。

 
2009年07月18日(土)
なんて息巻いても
自然の前ではなす術もなく
翻弄されるのであるが
6号は割と早い速度で台湾の南を通過し
大陸へ向かっているようだ。

こちらでは思った以上にウネリが大きくて
驚いたけど

良く見たら台風の範囲は600Kmを越えていた。
どうりで大きいわけだ。

ややニゴニゴのウネウネを
避けながらどうにか3本終了。

明日移行に期待!
と言いたいが
忙しいのは明日までなのであった。



棘皮動物であるウミシダに
寄生する生物は数あれど

色彩の美しさは群を抜く
ウミシダヤドリエビ。

黄色いのには黄色
茶色には茶色・・・とホストの色に合わせて
カモフラージュしています。

これって自分で見て決めてるってさ!

 
2009年07月22日(水)

なんだかんだと言いながら
阿嘉島では大人も子供も
90%超えの部分日食を楽しんだのであった。

数週間前から
子供たちと日食グラスを作り
一緒に見たりしてみたいと懇願していた
本島在住のアーティスト
pokke104さんは前日21日の午後学校の図書室を借りて
ワイワイガヤガヤと子供たちと楽しく日食観察メガネを作りました。

仮面のようなものや
シーサーお面や
羽つきのメガネなど様々なものが
こどもたちの手によって作られて
当日の日食に備えました。

朝10時30分に前浜東屋に集合!

みんなで自作のメガネで日食を見ます。
段々欠けてくると歓声があがったりする。

カメラ片手に
「写らねぇ〜」とか「難しい」とか
あっちこっちで言うのは大人です。



みんなで記念撮影。
なんだか怪しい感じだけど
とても楽しそうでしょ?

本当は大人もたくさんいて
この倍くらいの人数でやってました。(笑)





唯一、成功した日食写真。
ん〜、難しい。

次の時には北関東で
写してみせる!

 
2009年07月25日(土)

周囲からどっと人がいなくなって
終日港に浮かんでいる船が多くなりました。

そんな中毎日のように
ダイビングに出かけていくオケアノス。
本当にありがたいと感謝感謝。

一方、ブルーなサンダーは
エヴリデイ満員御礼で流石でございます。
ちょっぴり羨ましいオヤジであるが
本日3本目に行ったさばくでは

だ〜れも居ない・・・うち独占状態で
ヤシャはペアペア
ヒレネジもペアペアで
全然引っ込まないし
4名で順番に取り放題。

空いているって本当に素敵だね。

ま、ガイドの手腕もあると思うけど
最高の1本だったのではないでしょうか。

しかし・・・どこ行っても
水温が低いっす。
25〜27度・・・あぁ、さぶい。



これは6月に撮った
ヒレナガネジリンボウ。

今は嫁を(婿)もらって
元気マンマンでした。

めでたしめでたし。

 
2009年07月27日(月)

毎年来てくれる家族。
息子はゲーマーで父はブーマー。
母はまぁまぁ・・・だがダイビングに遠のいた
3年前の1本目のダイビングで

見つめあって20分。

そしてまた再び・・・
「だめ!無理っ。」から始まって
「苦しい。息出来ない」「怖い」

いいからこっち来い!

10分後には楽しそうに潜っていらっしゃいました。
めでたしめでたし。

2本目も「やめよかな・・・」というところを
恐喝紛いに脅かして行かせてみたら

本当に、ごく普通に楽しんでおりました。
めでたしめでたし。

どっかで克服しないとね。

で、2家族は午後から家族サービスなので
うちも家族サービス。

一家+夏菜の同級生で船に乗り海水浴へ出発。
ガヒ島であな○の清にマンタを教えてもらい
オヤジ以外はマンタウォッチング!
結構近くで見たようだす。
良いなぁ〜、お父さんはいつも船の上からだ。

向こうのブツブツみたらカラハ〜イがいたので
携帯で「マンタ3枚いるよ〜ん」と教えてあげました。
ご堪能できたようでした。

めでたしめでたし。




やっと現れたインドカエル黄色版。

夏なんだよね〜これ。

今年は少ないかも
水温あ低いからかな?

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