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阿嘉島からのレポート

阿嘉島からのレポート

阿嘉の海、そして世界の海にはまっている。
 
2009年02月24日(火)
本日も快晴なり。
弱い南西風でベタ凪な今日
日中はPCの前にて作業をし
昼からは草むしり。

夕方は島の若手を集めて・・・
愛艇OCEANUS号を下ろした。

外から子供の遊ぶ声が聞こえ
ちらほらと浮かぶ雲が
次第にアカネ色に染まって行きます。

ん、なんか正しい日本って感じ。



この子はローランズ・デモイーゼルの幼魚。
オトナは頭のブルーの線が消えて
体色もややくすんできます。全長は大人で35mm程度。
写真の幼魚は12mmくらい。

先日遠征してきたマクタン海域には
うなるほどたくさんいます。。。タツボッツと双壁。
クリシプテラという属で
とても美しい種が多くいます。

デモイーゼルもデモイセルもダムセルも
みんなスズメダイの仲間で
語源は「マドモアゼルmademoiselle」ちゅーことみたいです。

スズメダイが独身女性(おねぇちゃん)
だったなんて感激。
全スズ振作って良かったぁ〜。(笑)

 
2009年02月25日(水)
今週は海域保全活動責任担当で
今日と明日午前中海へ出掛ける。
自分は船長なので潜らないが
阿嘉島の各店舗から集まったダイバーが
サンゴの敵をやっつけるのである。

数年前はオニヒトデでしたが
ここ最近はシロレイシという貝が主な敵。
オニは捕っても無駄になることが多いけど
シロレイシは付いたサンゴから
排除すればほぼ被害から守ることが出来ます。

だめな場合もあるけどね。。。

すごい時はひとり1時間で200〜250個、
5名いたら1000個くらい捕る。



てな感じでやられています。

見てると悲しくなるので
業務中でもこいつは捕りますので
許して下さいね。

隣のZ島に来る、あるお客さんが言ったそうです。
「ガイドされに来たんで、サンゴ守るの見に来たわけじゃない」
それもそうでしょうけど・・・。

毎週のように行ってたら
お陰さまで捕れる数が随分と
少なくなってきました。

初夏から産卵期などを迎えたり
水温が上昇すると
目立ってきます。

BCのポケットから小網袋に
貝をたくさん捕っていたら
見逃してください。(笑)

因みにこの貝は
不味くて食えないそうです。

 
2009年02月26日(木)

本当に暑い。
まさに真夏の暑さが
数日・・・1週間くらいは続いている。

夜半には雨も降ったり
ドヨンとした、湿っぽく重い
空気になったりしてるので
それほど乾燥しているわけではない。

なので、耳鼻咽喉に古傷のある
オヤジにとって優しいのだ。

午前中は昨日に続いて保全活動でニシハマ。
港にはサンゴの産卵あとがたくさんあった。。。

その後、昼飯食ってウトウトして
QZ2で来客。。。

明日からは久々に潜水業務である。
この時期の久々潜水業務の時
よ〜く足の親指や土ふまずがツルんだけど
先日マクタンのYoshiさんに
「おぉ、おれもツルし!朝バナナがいいぞう〜。つらねぇよぉ」
と教えてもらったので実践してみることにしている。
利くかなぁ〜。



写真はユカタハタの幼魚。
オトナに比べて赤味が多く顔の
斑点が少ないか、全然ない。

キンギョハナダイの擬態と言われているけど
根の周辺を遊泳することはなく
サンゴや岩の隙間からヒョイと出ては入る。

エビや小魚が金魚と一瞬でも見間違えて
食えればラッキーって感じでしょうかね。

この子たちが出現するのは初夏から。
今から楽しみだねぇ。

 
2009年02月27日(金)
実にさわやかな朝だった。
東の空の見事な朝焼け。

僅かに残った湿気を帯びた空気を
まだ目覚めていない細胞に届くよう
肺いっぱいに吸い込む。

さ、今日から海仕事だしぃ。
ってな感じで始めたけど
今日一杯もつと思ってた天気が
午後から崩れちゃった。

午後はダイビングチームとクジラ見物チームに
別れたのであったが・・・
ホエールウォッチングに出かけたお客さんは
撃沈してしまいました。

まだ日程はあるので再挑戦しましょう!

本日は初日で初心者もいたので
アダン下で調整し、前浜で慣れてもらいました。
午後はベテランチームになったので
砂地の深い根に行ってみたら

可愛い弁慶ハゼの子供に出会いました。



背びれに黒い斑紋があったので
コククテンベンケイかと思ったけど
尾ビレに黒斑がないのでベンケイハゼの子供です。

ベンケイは子供時代こんな斑紋があるんですねぇ。
とっても可愛いでございます。

まるで一眼のようですが
ちゃんとミノルタ・ディマージュf100です。(笑)

 
2009年02月28日(土)

当初の予報より
崩れ始めがずれてきて
昨日だった「曇り〜雨」が
今日の夕方になった。

そして明日以降も曇りや一時雨である。

水不足解消になるなら
どんどん降ってほしいものだが
2月にしては多い客数のうちとしては
もう数日ずれて欲しかった〜。

今日は
送電線〜さばく〜ゲルマの3本。
のんびりゆっくり堪能したけど
思ったよりウネリもあって潮もきつかった。

クバ島に行きたいので
南からのウネリが明日は消えてくれればいいけどな〜。



普通は25m以深あたりで見たりするけど
こいつは16mにいるアカネハゼ。
15cmは超えている立派な大人で
顔がふてぶてしいのは一所懸命な証拠。

しかし敵(ベラ)の多い浅場でシノグのは
まったくもって大変だとおもうのであります。

本ページ「阿嘉島からのレポート」掲載情報の著作権は、OCEANUS森山敦氏に帰属します。
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