昨日、クバ島初上陸を果たした。
島の天辺にある拝所への参道を清掃して
神人(かみんちゅ)の道を整えるという目的の
「参道清掃」であるが、歳と撮りすぎた神人で
クバ島へ登る人はいなくなってしまいました。
が、信仰深い阿嘉んちゅは年行事としてとり行ってました。
ある年は悪天候で中止となり
ある年は人が集まらず中止。
さまざな理由から中止が続いて
4年間誰もわけ入ることのなかった
クバ島の参道清掃へ
島生活22年目にして初参加となった。
いざ、鎌倉へ。。。
島のこんなところから上陸し・・・
こんな険しい場所から入って行きます。
45度を超える傾斜を草刈りながら進むと・・・
この景色が手に入る。
そして、こんな場所で
おにぎり食ったらうめぇぞぉ。
でもここは半分にも満たないところ。
先は、長すぎる。
ここが拝所。
全員で深々と頭を下げ手を合せました。
コンクリ、ブロック運んだんだね。
あり得ねぇ〜って感じで感服です。
帰りにはこの急斜面を下りてゆくのだ。
朝8:00に集合して9:30作業開始
天辺に着いたのが3:30頃。
帰り出したのが4:30で下に着いたのが5:00過ぎ。
奥武島班を迎えに行って、港到着が6:30.。。
とってもハードで思い出深い、行事参加となりました。
こんなに長時間にわたる作業もないし
労働力は相当なものです。
今朝、私の体はガタガタでした。
けれど、ご利益はあると信じております。
クバ島の天辺とは標高270mの島南側に位置する場所で慶良間では一番の高さを誇ります。
ご存じの通り琉球は中国との貿易で栄えましたが、その時の首里への海道の指標が
クバ島の天辺であったと想像されます。
そして、操船技術の長けた阿嘉人が多く船乗りに雇われていたという事実。
一旦行くと2〜3年は帰って来れず、夏のカーチバイの風を読んで帆を張って船を進め、
クバ島の天辺を見たときの安堵感は言葉では言い表せないでしょう。
その天辺に神が宿っているというのは・・・至極自然で、当然なことだと。
そんなことも考えながら、黙々と(本当はベチャクチャと喋りながら)
草を刈りながら登ってきました。
合掌。