前線通過の予報も早朝には変化し
前線そのものが北上したようである。
おかげで昼間では夏のような日差しで
午後からは小雨程度で済んだ。
さて今日のタイトルのニセナデシコカクレエビだが
図鑑にも出ているナデシコカクレエビとは
腹節の斑紋が若干異なることと
目が線で結ばれることで「ニセ」と呼んでいた。
ところが、屋久島のしげるくんちの海で
3つの斑紋のひとつが赤くなっている個体が発見されて
ひょっとして「アカホシカクレエビの色彩異変とか
地域異変じゃないの?」なんて可能性が示唆されはじめた。
そしたら先日3つの斑紋が赤い個体を発見し
観察していたら、2週間で独立していた斑紋がくっついた。
がびょ〜ん!! まさにアカホシカクレエビなっちまったじゃん。
過去に撮影した写真を見返したら
上のような赤く分離している斑紋の個体写真が
数枚見つかってしまった。。。
ダメ駄目オヤジでした。反省。
またしてもカクレエビの壁にぶち当たってしまい
ますます面白くなってきました。
さぁ、しげるくんちのエビは3つとも赤くなってるのでしょうか?