昨年から6日遅れで入梅した沖縄に早くも台風1号の洗礼が浴びせられた。発生はフィリッピンの遥か東側で進路は当然西。そのままかと思ったら北に上がって来て台湾の西を通って沖縄を遠巻きに朝鮮半島に近づいた。沖縄近海の通過時は、980〜990hPa位になり暴風圏はなく、強風域も狭くなって落ち着いてはいたけど。
いやぁ〜な感じの動きをした台風1号は「チャンチー」という名だった。
本当に嫌な台風でした。オケアノスはこの期間「貸切」にしてあって6名のWIDE班が連日好天に恵まれたケラマのサンゴなどを撮影する予定だったのだ。
着いた日はまぁまぁな天気で太陽も出ていたけれど、やっぱり浅いところは濁っている。
それでも、そこそこは撮れたのではないかと思っている。
で、1号最接近の次の日・・・朝から晴れて暑い!どうなってるの?とお客は喜んでいるが現実を知る地元ガイドの笑顔はやや引きつったものだった。
遠巻きに接近してくるので、昼前か昼過ぎ・・・早ければ10時過ぎに風が南から北に急変して雷を伴う大雨が予測されていた。。。今のうちにアザハタへ行かなきゃ!
で、行ってみたら抜群な透明度。そそくさと撮影して逃げた。
2本目に行ったアダン下の最後の最後で風が急変し、大雨と強烈な突風があり危うく船が座礁しそうになった。危ない危ない。
島に戻ったら、アチコチでベンチやテーブルがひっくり返っていた。怖い怖い。
次の日の土曜日は、快晴で気持ちの良い写真が撮れた・・・かな?やっぱり薄濁りでした。
昨年に続いて小学3〜6年のサンゴ産卵観察会の手伝いを協会でやっている。
今年は総勢19名で3年生にうちの夏菜がいる。
この3年生たちはダイビング屋が多い。オケアノス、ゴビーズ、サウスブリーズ、ブループラネット、エルアズールと実に7名中5名がダイビング屋の子供である。あと2名は民宿テツと富里。
幼稚園時代から培われたスノーケリング技術は伊達ではなかった。上手すぎる。
が、上手すぎて調子に乗り男子はバラバラである。笑えるけど、笑えない状態なので月曜日の練習には、ここのところを重点的にやろうっと。
みなさんも、ちゃんと「バディ・システム」を守ってね。事故の75%は単独潜水です。
WIDEガイドだったのでそれほど話題はないのだけれど・・・
●港で休憩中にふと見た水際にミカドウミウシを発見した。こりゃ、良いや。ってんでポイントまで連れて行ってみんなで撮影した。6名で順番にやるもんだからミカドも段々と疲れてきちゃって、、、悲愴な感じ。その後は港にご帰還。
●アザハタの根へ朝1番で行ったら、久しぶりにマダラトビエイがクリーニング受けていた。
●港から1分のポイントでキンメモドキygの大群を撮影している間にモウミウシspを捜索していたら、アマクチビの2cmほどの幼魚を見つけた。可愛いね。
台風一過で落ち着いて来たけど、まだ薄濁りしています。
いよいよ、楽しくなってきたぞ。また来週。
今年もやって来た。
ちゃんとやって来ると安心します。オナガの幼魚。体を縁取るブルーラインなどは成魚では味わえない美しさがある。まだあちこちにいる訳でもないので見つけたら是非撮っておきたい逸品である。伊豆には決して現れないと聞いていますが、本当ですか?
血だらけの・・・
アカテンイロウミウシの若齢個体。クバ島の北の水路で見つけたがこの時2個体同時に見つけた。それほど多いわけでもないけど、稀なわけでもない。昔、読んでいた学名 cruenta は「血だらけの」という意味だったと記憶している。