大型連休の前は良く晴れて気持ちが良かったが、連休に入った途端曇り勝ちな空が続き、1日と2日はとうとう激しい雨に見舞われた。発達した前線が何度も通過して激雨激雷も経験する。3日には持ち直し3〜5日のGW後半は良い天気に恵まれた。しかし、7日にはまた雨となる。沖縄地方の梅雨入りであるけど、宣言した?
今年のGWは5日こどもの日に全員が帰ってしまったので、那覇へ家族サービスに行った。沖縄へ来て19年目にして初めて「那覇ハーリー」を見物。凄い人だったけど、迫力あった。
アメリカーも出てるんだよね。ドラゴンボート・レース2006なんてTシャツ揃えちゃってさ。
ハーリー競争は阿嘉島と伊江島のしか見たことなかったので、とても面白かった。
夜は船員会館屋上から花火見物をしたけど、「音と光の○○○」などと題してあったのでレーザーちっくな光や音楽が聞こえる所で見るのが正解だったみたい。でも、座間味村の花火とは比べ物にならないくらい充実していました。疲れたけど楽しかった。
で、GW中の海の話
●結構久しぶりにサクバルの深いところまで行ったら黄色いジョーが元気でやっていた。やや成長がうかがえて嬉しく思った。砂地の奥でワタジマ夫妻が激写しているので覗きに行ってみたらツマジロオコゼygだった。ところが、その夜見たツマジロオコゼの画像は明らかにツマジロオコゼygではない不明種でした。。。あぁ、なんてこったい!
●キンメモドキの稚魚が相当数湧いてきていますが、あまりにも小さく多いので泡粒にしか見えない。写真撮影には不向きだ。ビデオが良い感じです。
●ナデシコやニセナデシコ、アカホシなどのカクレエビやベンテンなどのコモンエビは腹に沢山の卵がある。カクレエビ系は薄いピンク色の卵でコモンエビの卵は緑色なの知ってましたか?これってウォッチングの基本ですね。
●エビも卵いっぱいだけど、イシモチたちの口の中も卵だらけ。キンセンイシモチの口の中も良いけれど、お勧めはリュウキュウヤライイシモチ。顔がちょっと恐ろしいけど、大型でとても見易い。
●浅い水深の藻場もすごく充実してきています。クサイロモウミウシやウサギモウミウシ、小野22に聞くしかないようなモウミウシもいたり、極小な白いイザリウオやコロダイ、アジアコショウダイの稚魚、ナガレモエビ達がたくさん見付かります。ディープなダイビングの後にはディ〜プな藻場が良い。でも、長過ぎちゃうのが欠点。
●オーウ島で潜ってたら2mくらいのカサタザメの仲間が突如現れて、深場へ去っていった。
●やっぱりピンテールラスはいなくなってしまったのか!最近探せないよぉ〜。ブルーアクシルも探せないけど・・・。ナカモトイロワケは探すぞぉ〜。
●クバ島の30mにハナゴンベ幼魚12mm程のが出現しています。可憐だぁ〜。
また来週。
バブルな住まい
バブルコーラルに棲んでいるのでバブルコーラルシュリンプと呼ばれているけど、正式な和名はまだない。学名はウィル・フィリッピネンシスと付いているので時間の問題。バブルコーラルは慶良間では潮通しの良いサンゴ礁から、やや内湾な環境まで普通に見られその9割方エビが棲んでいる。左が♀で白い卵を抱えている。
橙色の点々って目立つね
この素敵なウミウシはオオエラキヌハダウミウシ。白地に橙色の点々が良く海中で目立つので、いれば見つけられる。やや内湾で流れがややある砂礫。こんな素敵な模様ではあるが、他の後鰓類の体液を吸うらしい。あぁ、体液だなんて・・・。
青い目のネコ目
ヒメウツボって黄色いと思っているあなた。それは間違いです。茶色いのもいるんです。黄色から茶色くなるのもいます。でも共通点はブルーアイ。目が青くて、黒い線のような瞳が特徴のとても臆病なウツボで、見付けられた途端に奥のほうへ行ってしまうことが多く、ゆっくり観察出来難い種です。でもとても可愛いウツボですね。