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阿嘉島からのレポート

阿嘉島からのレポート

阿嘉の海、そして世界の海にはまっている。
 
2006年01月22日(日)
東京が10cmの積雪があった日、沖縄はポカポカ陽気だった。今週晴れた日が多く、気温も20度を越えて4月下旬を思わせるほどでした。日中は半袖で充分でちょっと動くと汗ばみ、柔らかく暖かい日差しは眠気を誘います。日曜からはやや崩れ始めていますが、それほど荒れる様子は無いようです。

週末に「美ら海づくりツアー in 阿嘉島」というツアーがあった。座間味村とホールアースというNPOが主催で、阿嘉島に1泊2日で来てオニヒトデ駆除またはビーチクリーン活動をし、沖縄料理と伝統芸能を堪能し翌日はヨットまたはシーカヤックの体験が出来るという内容である。

これが交通費、宿泊費+¥5,000というタダみたいな安い料金で参加できるのだ。先着40名で受付していたが実際来島したのは半分の20名ほどでオニヒトデ駆除活動はその約半分の9名で、このオニヒトデ駆除体験を担当した訳だけど、案外上手な人が来ていて中には860本というベテランが居て驚いた。

ベテランダイバーは想定外で皆20〜50本位であろうと予想、ほぼワンツーマンで人員配置をしていたから水中では苦労はなかった感じだった。

理想水深(6〜10m)でオニヒトデがあまり見付からず、結局避けていた浅瀬(1m)の駆除を余儀なくされてしまった。あまり浅いと不安定になりオニヒトデに接触することがあるので出来れば避けたかったけど、体験しにきて体験出来ないと契約不履行になりかねないので、仕方ない。

浅瀬はまだミドリイシ類が豊富で、オニヒトデもそこでは結構取れたので何とか格好がつき、事故もなく楽しく?駆除ができた。目出度し目出度し。

夜は島の奥さん連中が一生懸命作ってくれた数々の沖縄料理を腹いっぱい食べて舞台で演じられる「琉球舞踊」に酔いしれた。琉舞を演じてくれたのは隣の島ゲルマ島に在住する比賀スズコさんという方で、その世界では有名な舞踏家で事ある度にご協力頂いていて、毎週子供達(うちのも)に琉舞を教えてくださっている。

まぁ、いわばプロフェッショナルな演舞を阿嘉島で堪能できたって訳です。しかも、那覇からもう一人呼んで2名での演舞だったから迫力満点でございました。

島に住んでる者でも易々とは観れないのであるからして・・・お得なツアーですこと。
 
最近、他所のHPの掲示板でクロソラスズメダイ属について意見交換をしている。っていうか、そこの掲示板に再三登場し(乱入)引っ掻き回していると言う方が合っている印象が強いけど、セダカ、アイ、アイランドグレゴリー、フチドリの4種を整理しないとダムセルのページが完成しないのだ。どれがどれだか、ウヤムヤになっていて学名も違っていたりする。

フチドリはわかったけど(老成魚は不明点が多かった)、セダカとアイが未だよく判っていない自分が腹立たしい。

上記のツアー中に浅瀬で見つけたヤツは、背鰭全方に青黒い斑紋があり胸鰭付け根に黒色斑がない。鰭全体の感じはセダカの成魚っぽいけどアイと呼んでる種にも見えてきたりして・・・。こいつはそこで4〜5匹いて他の魚を蹴散らすようにしていた。*My畑を守る=クロソラ属生息地はゲルマ島水深1〜1.5mでハナヤサイサンゴやテーブル状ミドリイシの生息するリーフ状に連続する岩盤であった。写真はややピンボケな暗いのしか撮影出来ず、写真による判定は難しいかな・・・。

もう一度!と思うけど船揚げてしまっているので3月にならんと行けない。

で、ゲルマのビーチポイント(そんなの無いけど)で目をつけているところがあるのでそこに行って見付けてみようと思うのでありますが、さて見付かるものやら・・・。

また来週。


チビハナダイ

ハナダイという名であるが中層を遊泳せず根の上や影窪みに潜み、時々チョコンと乗ってジッとしている。まるでゴンベである。体長は4cmほどと小柄でやや内湾性砂地の25m前後の根で良く観られる。チゴハナダイに似るが背鰭第3棘が伸長しない事で区別がつく。っていうかチゴは相当稀でしかも深い。写真はアザハタの根。後を見た時なので目がない。

チビハナダイ


ダンゴオコゼ

ハナヤサイサンゴなどの奥に生息し、顔中に細かい皮弁があり体中赤い斑点がある。ユニークな顔で人気がある。背鰭に毒があり触るのは厳禁。撮影しようと近づくとサンゴの奥へ頭から入り込み撮影は容易ではない。黒っぽい、斑点のないヤツはワタゲダンゴオコゼと言い、ケラマでは未だみたことが無い。パラオではそこそこいた。

ダンゴオコゼ

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