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阿嘉島からのレポート

阿嘉島からのレポート

阿嘉の海、そして世界の海にはまっている。
 
2005年09月18日(日)
 16号が恐ろしいと書いたら16号はベトナム方面へ去っていった。次の17号も恐ろしい!と書けば何処かへ行ってくれるかしら・・・。
 ずーっと真夏でベタ凪な阿嘉島の今週は来週の行事の準備や練習で忙しかった。

 本当にずっと天気も良いし、海も静かでとても仕事がやり易くて助かる。透明度も25m以上あって入って途端気持ち良い水に漬かり、吸う空気も普段より美味く感じて中々よろしい。
 透明度が良いので、遠くにいるイソマグロやサワラ、カツオなどの回遊魚が良く見えてベルをい鳴らして指すのだが、見えない人には見えないらしい。「どうせ森山さんは7cm以下のものしかガイドしないから」などと言われているがこれでも回遊魚好きで地形派である。マンタも好き。
 仕事上は「教えられないと観ることが難しい」生物のガイドを心掛けているのだ。
 みんな大きなハウジングとデジカメ持って潮の当たる根のTOPなどに行きたくないし、写真とっても青カブリでツマランからね。やっぱり美しいウミウシや可憐なエビ、可愛いスズメダイを撮りたいのさ。

●奥武島のカシワの群れはいいよぉ〜。婚姻色出しまくりで美しいィ〜。ソフトコーラルや腔腸類が豊富なので甲殻類もそこそこいる。深場がもう少し充実すればバリバリ楽しいポイントになりそうである。

●冬にはウミウシが沢山いる所。竪穴のずーーっと奥には・・・でかいカノコイセエビがギュウギュウになっていてビックリ。こんな数のイセエビは久しぶりにみた。密漁で大分減ったからなぁ〜。
で、良く観ていたらアカネテンジクダイの幼魚がいた!体長4cm程。
まぁ、大人と変わらんから面白みが無いけど、図鑑には「幼魚は稀」と出ているので価値はありそうである。しかし、写真撮影は光を極端に嫌うので非常に難しい。近くのトマリヒイロもちゃんと撮れないし・・・。
ふと、見上げた小さな穴にサビクダリボウズギスモドキを発見した。これもレア。

●8月に発見したシャープアイピグミーゴビー(だっけ?)は行方不明になった。残念。

●10年来のお客さんグループの「サイトウG」とOCEANUSの10周年記念の合同記念式典をニシハマの水中で行った。一緒に200本記念2名、1300本記念1名も合同でお祝いしてみた。中々味のある式典であったがその中の「胴上げ」というプログラムは結構気持ち良かったぞ。またしてみたい。
その記念式典には旧シーサースタッフの川田チエやオカミエコ、ササムラなどが出席し、久しぶりに会った喜びなどで盛り上がりました。感謝感謝。

このいい感じの状態がいつまで続くことやら・・・
なにやら怪しい熱低が2こ発生してまんがなでんがな。
9月の連休は来ないでくれぇ〜と叫んでみても、お天道さまは意地悪だぁ。
25〜26日くらいには別のところから危険な雲の塊がやって来そうである。
また来週。


アカネテンジグダイ

暗がりを好みライトに過敏なので全身を撮影できたのは初である。ライトを照らしながらデジカメ持ってりゃ撮れないに決まってる。成長すると20cm程になる大型種。写真はやや幼魚。

アカネテンジグダイ


ワラエビ科の1種

その昔、ムギワラエビと呼んでいたやつ。伊豆のとは脚の点々が違うぞと言っていたら何時の間にやら別種になちゃった。生息環境が合致すれば1ポイントで4〜6匹は観つけられるチョー普通種。

ワラエビ科の1種

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